埋蔵・不審電子回路装置検知器 SB Detector (SBディテクター)

壁の中や什器内に仕掛けられた電子機器を検知する
本製品の特徴
オプション
バージョンアップとオーバーホール
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  SB Detector (SB ディテクター)は可搬型で扱いやすい、NLJD(Non-Linear Junction Detector)として知られる 「電子回路機器検知器」です。 SB Detector (SB ディテクター)は、電子機器に含まれる電子回路を有害、無害、無線発信中、未発信、通電中、未通電、あるいは無線/有線の別にかかわらず検知します。

  盗聴器は年々進歩し、益々高度な、たとえば遠隔操作の可能な、技術を使用したものが出回ってきています。 これらの盗聴器は、重要な会議のような、本当に必要な場合にだけ活性化されます。 このような遠隔操作技術は盗聴器のバッテリー寿命を延ばすだけでなく、発見されることがほとんどありません。
活動を停止している盗聴器は、遠隔地から電源を切断された場合や電池を使い果たした場合が考えられますが、どちらの場合も無線検知器では発見できません。 電池のなくなった無線盗聴器は、もうすでに役に立たないかも知れませんが、盗聴者を特定するための貴重な情報をもたらすかも知れません。 盗聴技術や隠蔽技術のような盗聴者の残していった痕跡は、経験上の指摘としてあるいは盗聴者の判別情報をもたらすかもしれませんし、将来の発見調査作業にとって貴重な道しるべとなるでしょう。


壁の中や什器内に仕掛けられた電子機器を検知する
 SB Detector (SB ディテクター)は単一周波数のレーダー波を発射し、その反射成分である第2調波と第3調波を検出して、有害なターゲットや他の半導体回路を識別します。 反射波としての第2調波と第3調波の相対的な強さはターゲットとなる電子回路の素材により異なります。 これにより、高速な電子回路の識別が可能となります。

 SB Detector (SB ディテクター)のレーダー波の発信出力は、手動でも自動でも制御できます。 自動モードでは、ターゲットである半導体回路が電気的に飽和状態になるのを防ぐため、自動的に出力を調整します。 これにより、反射波に対するさらに正確な解析が期待できます。

 本製品は、特にセキュリティーの専門家のために設計されたものです。



本製品の特徴
〇 操作が容易なので、調査現場でのすぐに使用できる。
〇 電子回路を、通電、非通電および休止中の別なく検知できる。
○ 電子回路とその他の非線形結合を識別できる。
〇 ターゲットの種類に合わせ、レーダー波の出力方式(自動・手動)の切り替えが可能。
○ 無線出力の自動調整機能により、ターゲットの電気的飽和を防ぎ、正確な解析ができる。
○ バッテリー充電器(別売)の使用により長時間の運用ができる。
○ 軽量・コンパクトで運びやすい。
○ 金属探知機(別売)の搭載が可能
〇 最新のターゲットに適応したレーダー周波数を採用



オプション
予備用電池
リチウムイオン電池充電器: スペア用の電池の充電に使用します。
内蔵型金属探知機 (工場出荷時搭載)

下記メールボックスへ直接お問い合わせください。
sales@securetech.co.jp



バージョンアップとオーバーホール
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