次世代の超広帯域盗聴発見機 (スキャンロック M3 アドバンス)
ScanlockM3 Advanced


あらゆる周波数の無線盗聴を検知できるか
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  スキャンロックM3 アドバンス (Scanlock M3  Advanced) は、独自のハーモニック受信方式を用いて周波数帯10MHzから30GHz※1の無線盗聴 (アナログ、デジタル) の無線及び有線の搬送波盗聴※2を瞬時に探し出します。


あらゆる周波数の無線盗聴を検知できるか
 本機は、10MHzから30Ghzの超広帯域※1を0.2秒以内に掃引することで、室内またはすぐ近くで発信中の不審な電波を検知します。 また更に、付属のスペクトル解析ソフト(M3アドバンスに同梱)をオンライン使用してスペクトル波形の12万9千ポイントを同時サンプリングすることで10MHzから30GHz※1帯域内で発生中のあらゆる通信を0.5秒以内にアクティブに採集します。 これにより、今まで困難だったデジタル系通信も一目瞭然に判別することが可能になりました。 

 国際的視野で見渡した場合、無線を使用した音響モニターの新しい傾向として、デジタル無線、ISMバンド通信および携帯電話通信などの利用が目立ってきています。 これらの通信は一定の周波数帯域を利用して行われ、その波形は一瞬で変化するため、従来の機器を使用してシーケンシャルにサンプリングした場合、必要とされる周波数帯のスペクトルデータの取り込みにどうしても時間差が生じるために検知が困難なのが実情です。

 本機は4台のハーモニック受信器とワイドバンド受信機を同時に動作させることで10MHzから30GHz※1のスペクトルデータを一括して取り込むことで上述の問題を解決することに成功しました。

  ※1 10GHz〜30GHzの無線盗聴検知には30GHz対応アンテナ(別売)が必要です。
 ※2 有線搬送波盗聴の検知にはケーブルチェッカー(別売)が必要です。



本機の特徴

○ アナログ・デジタルの無線・有線搬送波盗聴を検知
○ 操作の簡単なタッチパネルキーを採用
○ 超高速 (検知:0.2秒以内 広帯域サンプリング:0.5秒以内)
○ 超広帯域 (アドバンス:10MHzから30GHz)
○ 多種類の無線・有線通信を自動検知及び識別
〇 専用スペクトル解析ソフトウエアを使用して不審波を詳細に解析
  ハーモニック・スキャン解析 (リファレンス比較、ディファレンス解析)
  ウォーターフォール解析
  バースト通信解析
  有線搬送盗聴解析
  スキャンデータの記録と再生
  など



オプション
リチウムイオン充電池及
充電器 (スペア用電池の充電に使用)
ケーブルチェッカー (有線盗聴検知用)
10〜30GHz対応帯域拡張用アンテナ



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下記メールボックスへ直接お問い合わせください。
sales@securetech.co.jp



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